2015年6月10日水曜日

罪悪感は魅力養成ギプスである


ここ数日、ぐんにゃりしています。

掃除もそろそろやらなきゃ…と思いつつ、手付かず。

今までなら間髪入れず自分にダメ出しをして
「なんで掃除くらいマメにできないんだ!ただでさえお前(私のこと)はダメなんだから、それくらいは人間としてやらなきゃダメだ!」と
自分を責める事によってむりくり動かしてきたんですが、それができなくなっている。

私は自分に罪悪感を抱かせることによって
色々と頑張らせてきたんだなぁと。

そう考えたら、私にとっての罪悪感とは
悪いだけのものでもありませんでした。
不本意なやり方ではありますが、
ちゃんと役に立ってくれていたんだなと思います。


最近、私が会う人たちの中に
この「罪悪感」という共通のテーマがあるのを感じています。

もちろん、経緯や原因は千差万別ですが
自分を責めてしまう人たちの、愛情深いことといったら!
おまけに優しくて、賢くて、そして強いのです。

もうね。こっちが感動して尊敬して泣きたくなりますわよ。
で、妙な話だけど、
好きにならずにはいられない。

罪悪感を抱いている身としては
のたうち回るほど辛いしソイツを切り離したくて仕方ないわけなんですけど
外から見たらわけもわからず魅力的だったりするんだね、コレが。

確かにしんどいのだけれども、
それが不思議と人間的な魅力にも繋がっていて。

だから、そんな自分も「アリ」ですよ。

「罪悪感、ダメ、ゼッタイ」だけだと
やっぱり息切れしちゃうから、
1%くらいゆるめて
罪悪感のある自分にもちょこっとだけ、
オッケー出してみませんか(*^_^*)

6 件のコメント:

夏子 さんのコメント...

ひゃだ、救われた。

本当よね。正にネガティヴの中のポジティブ。

愛故に罪悪感は生じ、それこそアンニュイがまた人間の魅力だったりもするわ?確かに。

ニューなコンセプトをいただけて嬉しいわ。。

ウイスキーのレッドブル割りいただいてから帰るわ。。ふふ。

ようこ さんのコメント...

夏子さん、
今日も不思議味をエンジョイしとるなぁ。おつかれ。

でもほんと、キレイごとでは片付けられないような「愛」ってあるよね。

気分的にはファミレスのドリンクバーでメロンソーダとコーラを混ぜて「コレ不味くね?」って喜んでる中学生男子みたいだけどね(*^^*)

(fromようこ)

ふみぃ さんのコメント...

あー。綺麗ごとで片付けられない愛ってささるわ。わたしは、綺麗ごとで片付けたいわ。力ずくでも。それはそれで、ねぇ、ダメねぇ。と罪悪感w

ようこ さんのコメント...

ふみぃたん、
わかるわ、私もスマートにやりたい(笑)
身近にベタなドブ板営業で成功した人とかリアルにいれば別だったかもよ~。しゃーない。

もうここまできたら、見た目綺麗で水面下あがいてる白鳥でええんやない?
宝塚もそんな感じするよね。
(fromようこ)

みつよ さんのコメント...

ブログへのご訪問ありがとう!
罪悪感てひっそりと潜んでるね。
影の黒幕だわ。
でも、そんなのも含めてようこちゃんはまるごとオッケーよ!

ようこ さんのコメント...

みつよさん、
こちらこそ、ありがとう(^^)/
厄介だよ、罪悪感。
仮にもしも、100人中99人が認めてくれたとしても意地でも認めない最後のひとりが自分だったりするからさ…
(fromようこ)