出たよぉ~。Gがついに。
履いてたスリッパを咄嗟に脱いで退治したよ~!
(お食事中のかた、申し訳ありませんm(__)m)
まぁびっくりしましたけど、一瞬のアクションがコレだからね。初動でまごつかなくなったなぁ、私も強くなったなぁと思って自分で感慨深いです。
ふと、「強さ」って何だろうと思って。
きっかけは、敵に対して叫びもせずためらいもせず
躊躇なくスリッパを武器にできる女(私のこと)ってどうなんだろうねwって思いなんだけど。
瞬殺だもん。強いっちゃ強いよね。
(以前はできなかった)
ある意味ちゃんと自分で自分を助けることができたにもかかわらず、
妙にモヤモヤしたのは、「スリッパ攻撃」を己にこれまで禁止していたせい。
女子として禁断の扉開けちゃった?みたいな。
大げさに言えば、
受け身で愛されたい女子としての自分像と、強さの葛藤。
自分にとっての大問題は、こういう「強さ」を全力で否定してきた、ということだ。
今までは、こうした自分像は「ダメね~女らしくないからね」って封印してきたと思う。
(実際問題、私のいた環境では「強さ=男の専売特許かつ既得権益」という圧力は強かった)
でも、強さとかパワフルであることって
人それぞれに、色んなあり方があったはず。
そこに気づけずに、
硬直的で一義的な「強さ」の捉え方から抜けられなかった点が、私の哀しい所だ。
私自身は、
別にマッチョで鍛えて頑丈な肉体の強さもないし
酷い扱いを全部跳ね返せるガードの強さもないし
ユーモアで全部やんわり受け流せるしなやかな強さもないし
かといって自分で全部ねじ伏せる能力の強さもない。
おまけに言えば、母性本能なんていう強さもない。
全部ない。
だから私は弱すぎる無力な存在なんだな、と思ってた。
でも、なんかおかしい、やっぱりおかしい。
「お前は弱い。なぜなら○○がないから(or 出来ないから)」等と指摘され、言われてきた事の多くは
私たちの問題ではなく、それを言ってくる相手自身の問題だったのではないか、と今は強く思う。
矛盾も過ぎると逆にひっくり返しやすいかも…?
なんて、一縷の望みをつないでいたいと思ってる。
4 件のコメント:
私も同じように感じてます。でも、無い強みもあるよね!専売特許な強さが無いからオリジナルを築きやすいのかも。
みつよさん、
ハッとした!「オリジナルを築きやすい」って本当にそうかも!
世間一般とは違っても、自分なりの強さや在り方で生きていきたいと思ったよ。
(from ようこ)
わたしは、Gを見逃してあげる強さがあるよwwwぐふふ。内緒にせなあかん。
ふみきゃさん、
いのちを大事にする、その、ああああ愛があるよね、強いとね、動物愛護精神に溢れちゃうよね(白目)
(from ようこ)
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